JALのサイトに機内から富士山が見える座席は右側か?左側か?教えてくれる『富士山はどっち?』調べてみたことありますか。
札幌から関空や伊丹に向かう時は津軽海峡を越え日本海側を飛び、能登半島付近から内陸へ入り、進行方向の左手遠くに富士山が見えます。
(昨年伊丹線から小さく富士山が望めました。↓)
で、羽田〜沖縄間は進路方向の右側に富士山が見えますので、眺望を期待したい場合は右側座席を選ぶといいですね。
そんな眺望を期待していましたが、今回は格安ツアーという事と申し込み締め切り間近だったので、指定できる座席は残りわずかだったんです。シートマップを見ると、むむむ。
結局、日替わりに何度もチェックしても空席は出ず、チェックインの時にも空席を聞いてみたのですが、残念ながら満席と言う事で、旦那とバラバラの座席となりました。
(でもまぁ、バラバラ席になったらなったでひとり旅気分になれるので、それもまた良しで。)
そして、唯一空いていた富士山眺望可の左側窓側K席はちょうど翼が切れたところの座席。
ここなら富士山が見えますね。
でね、、、シートマップの後方を見ると、なんだか、いや〜な予感がしていました。
指定した列の後方ぜーんぶが埋まっているんです。
むむ?これはもしや、団体様がどかーんと座られる?そして、まさかその団体様が修学旅行生だったとは搭乗直前まで知らず、搭乗14番ゲート前に制服姿の学生の人だかりがあって、あちゃ〜団体さんは修学旅行生ですか〜〜〜と知るのでありました。
さて、前回アップの離陸時の修学旅行生の微笑ましい歓喜の悲鳴から水平飛行になり、機内Wi-Fiの利用が始まりました。
その時の話なんですが、
すぐ斜め後ろに座られていた女性の先生が生徒に向かってしきりに
『スマホの電源は切ってね〜。電波障害で万が一飛行機に支障がでたら…ね。切って下さいねー!』
と何度も仰っていました。
ドアが閉まると機内アナウンスで『電子機器は機内モードなどの電波を発しない状態にするか、電源をお切りください。』と案内がありますが、修学旅行の監督としては生徒一人ひとり、いちいちチェックしていられないので、一括りで電源を切ってね!と注意を促したのでしょう。中には機内モードにせずにスマホを使う子もいるでしょうから、端的に機内ではスマホの電源は切って下さいと言った方が手っ取り早く、再確認の意味もあったのでしょう。
で、ですね、、、
ばらくして、先生がまた同じ事を言い始めたんですよ。しかも、生徒にではなく、私に?
それは、私がスマホを機内モードにして、JALFLIT FUN!アプリでWi-Fi設定してスマホを使用し始めたあとでした。
きっとその様子がシートの隙間から見えたんでしょうね。そうだと私は理解したのですが、先生はシートの隙間から私に伝わるように、いや、完全に私に向けて『スマホの電源を切って下さい、スマホの電源を切って下さい』と何度も言うんです。実質間隔をあけて6回ほど言ってて。。。
最初はまた生徒に言っているのだと気にしなかったんですが、なんだかだんだん口調が強くなり、何度も言っているので、
いやいやいやいや.......
今は、機内ではスマホを機内モードにしてWi-Fiの設定をすると、通話は出来ないけれどネット環境が整って誰でも普段通りにネットが使えるのですよー。。。と喉まで出かかっていたけれど、身体を斜めに向けてヘッドホンつけて外を眺めましたの〜。。。w
と、そんなことがあったりしてね。
機内よもやま話では、機内では常時スマホカメラやデジカメなどは使ってはいけない!と記憶している方から注意を受けた。。。と、ちょくちょく耳にしますが、ルールを守って使用できる事を知らない方がまだまだたくさんいるんだなと実感しました。
さてさて、富士山を拝むために、JAL 機内エンターテインメントコンテンツを使って、今どこを飛んでいるか?を確認します。
ちょうど箱根上空に差し掛かり雲がなければ富士山が見えます。ワクワク♪
そろそろですよ〜♪
見えますように〜〜〜!!!
しかーーーーし!!!
そんな 🍌バナナ。。。
目を凝らして数十キロ、いや、100キロ?横浜あたりから眼下をチェックして瞬きも控えめに見張っていましたが、一向に富士山らしきが現れませんのよ〜〜〜。ぴえん。
そして、、見てこれ!! ↓
あっという間に富士山通過しちゃったじゃないですか〜!!!(笑)
もはや、太平洋上です。
宮崎まできてやっと諦めがつきました。(遅)
その間、ずっと雲があり機内誌やちゅらナビを見る。。見る。。見る。。
そんなこんなで順調に飛行が続き、あと10分で沖縄へ到着する模様です。気温は22°。
1月の沖縄、道産子的には快適な気温です。
機内でサンセットタイムに差し掛かりました☀️
もうすぐ とうちゃこ〜。
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